i couldn't be i

 

映画『i am sam』のサントラ聞いてますなう。i'm homeの頭が小文字なのは、この映画とスマパンの歌詞で主語 " I " が小文字だったのが、なんとなく、カッコよくて。ってのがあります。 なんとなくカッケー!!!って大事だと思うんですよ。説明なしに拳を握れるって素晴らしい。

 

 

そんなこんなでどんなもんじゃいの突然ですが、

今回からi'm homeの曲解説を書いていこうと思います。

今まで発表した2枚のCD 家具になりたい→東京 の曲順で。全11曲。

 

「説明なしにパッと聴いただけで理解できる or できた気になれる」

のが理想のPOPSなんだろうけど、はっきり言って

全然枚数売れていないし、集客もできてない現状を鑑みるに

自分の才能の無さを認め、蛇足の文をつけて世間に阿ることにしました。

くやしいです。

 

私は i になれなかった。

 

 

まずは 

49回無理って叫ぶ曲 ツイッターで宣伝したけど、

Aメロ足したら51回じゃねえか。 と突っ込まれた 「もう、無理」

 


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口を閉じて喰え

やら

傷を開いて卑屈にメイクラブ

から感じ取れるように、

咀嚼音と馬鹿への怒りの歌です。

 

近寄るな!無理!っていう。

 

CDではそれだけの直情的な曲なのですが、

ここでひとつ、ボツになった2番Aメロの歌詞を紹介します。

「もう、無理」を1曲目にした理由がこの1節にあります。

 

がっかりだ、目の前の鏡

残念だけど

僕は僕を 殴るしかない

 

 

 

i'm homeの前バンド"斜陽"は、よく鬱ロックと形容され

そのジャンルに押し込められてました。

実際「死にたい」「なにもしたくない」「辞めよう」だの

ネガティブな願望の曲も多かったです。

 

傷を開く

という行為を曲にすることは、卑屈なメイクラブ

ともすればかまってちゃん、ただの我の発散、オナニー。

斜陽でやっていた音楽はその通りだったのかもしれません。

 

が、

メンバーが解散ライブで語っていたように

自分たちが目指していたのは「弱虫のための音楽」でした。

「傷つきたがりの馬鹿のために」やっていたわけではなかったのでした。

 

て、まぁ解散のMCを聴いて初心を思い出してしまって

ライブの壇上に昇る前は音楽続けるかどうかも決めてなかった僕は。。

しまったぞ、こりゃあまだ歌えるじゃないか、、

やることが出来てしまったぞ、、どうしよう

と思ったりしたりしてました、あのとき。

 

 

だからまず i'm homeをはじめる1曲目 に

卑屈な自分をぶっ殺す必要があるように感じました。

鏡に映った「傷つきたがりの馬鹿」を

「救われたがりの他力本願馬鹿」を殴るしかない。

 

 

「もう、無理」 は

他者に、近寄るな!!!

って叫んでるだけじゃなくて

自分に、目を覚ませ!!!!

って活を入れてる曲でもあるのでした。

my my my my song

 

 

 

、、、、やいのやいの書いてきましたが、

もちろん

仕事とか対人関係とか いろんなことが もう無理!!

って時にも拳握ってほしいです。

いろんな意味を込めるので。

 

最終的には聴いてる人が、好きな意味を作ってください。

そしたらこの曲は俺だけのオナニーじゃなくなるんだ。

 

 

YouTubeで1年前のライブが見れるよ。

いい機会だと思って、↑に書いたことを前提に聞いてみてね。

 

 

 

 

 

あと咀嚼音は本当に嫌い。

 

 

 

2曲目「空の下屋根の中」につづくーーー