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あいらぶゆあみゅーじっく

今月は、世間的にはマイナーなんだけど自分の中ではヒーローな洋楽アーティスト達(前にも書いたBLACKMAILとかね)がたくさん来日してくれて、かつ逃さず見に行けてマジで最高でした。ずっとニヤニヤしてた。うふふふふ。

 

先日見たi am robot and proud素晴らしかった。CDで聞くたび、いつも、小学生の頃の意味もなくワクワクするような、冒険したくなる感覚を思い出させてくれる。言葉で表現しないインスト曲だからこそ、妄想が膨らむのかもしれない。もちろん、人それぞれ感じるものは違うので、知らない方はぜひ触れてみて自分だけの捉え方をしてほしいです。

ひとりでやってるエレクトロなんだけど、こんかいはバンドセットでの来日!これからソロセットでも廻るらしいのでまた見に行こうとおもう。

 

最後に、tenori-onをはじめて触った時のショウ=ハン・リーム氏(i am robot and proud)がとても愛らしいので貼りますね。

 

 

SEについて(i'm home)

i'm home 二回目のライブ無事終えました。

ご来場のみなさま、ありがとうございました。

THREEの高木くん(斜陽メンバー)との共同企画、って感じで親交のあるバンドをお呼びして開催しました。結構直前の出演依頼だったのですが、出てくれたみんな、ありがとう。これからも面白い音楽やってこう。

 

▼2013.9.22@下北沢THREE

>>>setlist

(SE) J.J.Barbier / Gymnopedie No.1(Satie)
1 - さよならを教えて
2 - もう、無理
3 - 石の薔薇
4 - 日々の泡
5 - 一週間
6 - 空の下屋根の中

 

SE(演奏前に流す音楽)を導入しました。今回はその説明なぞを。

 

 

エリックサティ作曲のジムノペディ。どこかで聞いたことのある曲だと思います。SEでは第1番から第3番まである3曲の内の、第1番「ゆっくりと苦しみをもって」を使用しています。

 

ジムノペディ」は、古代ギリシアの神々を称える舞踏の祭典「ジムノペディア」の描かれた壷を見た際に、インスピレーションを得て作られたそうです。そのお祭りは、ギリシア全土から青少年を集めて全裸で踊る、というなんとも破廉恥なあれなのですが。。。

 

この前のライブで、楽器のセッティングを終え、メンバー全員ステージに残ったままこの曲を流した時「お、はじまるぞ」って集まってくる皆様の姿に壇上でちょっとニヤケてました。よし、みんな全裸で踊れ、って(ごめんなさい)。なんにせよ儀式(ここではライブ)のはじまりにはぴったりかもな、って思いました。

 

また、サティは自分の作品全体の傾向を称して「家具の音楽」と呼んでいました。お客さんの注意を惹きつけるのではなく、お客さんの思考・お喋りを邪魔しない家具のような存在。そのため、現在のイージーリスニング、アンビエントミュージックの始祖とも呼ばれています。

 

今回はジャン・ジョエル・バルビエ演奏のものを流しましたが、ピアニストによって全然雰囲気が変わるので、いろいろ変えるのも面白いな、ってさらにニヤニヤしてることをお伝えして。了。

いい音楽の条件

■いい音楽の条件は、

迷いがないこと、代わりがないこと

そして、学生だった頃の自分が出会ってしまったら

いろいろ狂わされてるだろうなー、

ってとこだと思ってる(個人的に)

 

例えばこうやってカタカタPCをいじってる時にでも、どこかの会場・ライブハウスで鳴っていること、それだけで安心できる。彼らがシーンにいるから大丈夫。オールオーライ。きっとフラストレーションやコンプレックスにまみれたどっかの学生(それは誰でもかわりねーか)を狂わせてくれてる、って信じれるバンドがいる。

 

imamonが解散してしまった。

年始に解散したお前が言うな、って話だけど、解散ってさみしいね。

 

後悔メイカー

ああなんであんなこと言っちゃった(やっちゃった)んだろう!!

っていう経験が無い人間は地球上に存在しないはずだ、と信じてやみません。歳をとって大人(のようなもの)になってもそんな過ちは繰り返すもので、ただただ、名前をつけて保存、蓄積されていきます。

そこで肝心なのは「どうでもいいと受け入れる」か、もしくは「忘れていくように仕向ける」か、だと思っています。後者は楽ですが脳は退化していくだけです。ただでさえ頭の容量は少なくなっているのにそれに拍車をかけるわけですから。対する前者は心の容量を増やしていく試み、ああ、これぞまさしく正しい大人と言えましょう。

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さてここに2台の携帯電話があります。右は数年前のもの。左はおそらく高校~大学にかけて使っていたものです、が、movaの為充電ができずスタンドアローン状態。僕は是非とも充電器を手に入れ、最大級の「あああああああああああああ」を叫びたいのです。そして願わくばどうでもよくなりたい。持っている方は是非ご連絡ください。

ningensokkuri1984@gmail.com

 

前置きが長くなってしまいました。最近の出来事を振り返ってみます。さらに長くなります。

 


 

■アンプを試奏しまくりました。

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↑ i'm home 練習中にアンプを持込み、試しました。

僕はfenderとJC(アンプの名前です)を同時に鳴らしているのですが、(Dotsでは1台です)いろいろとね、試してみました。

店頭でvoxを使ってみたりもしたのですが、2台鳴らしの包まれてる感が出ない、だの、なんだの文句を言って帰ったり。このワットじゃヘッドルーム狭い、だの、なんだの稲田さんの持ちアンプに苦言を呈したり。恵まれた環境にいると人間とても我が儘になるんですね。実際のてめえは金ないくせに。

 

いまの結論、Fenderキャビネット(サブちゃんの)にtwinリバーブ(店の)をドッキング。さらにJC(店の)も同時に鳴らす。のが最適という形に。↓

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清々しいまでに自分の金を使っていません。死にたい。100w以上の銀パネヘッド買うか、マイtwinリバーブ買っちゃうか、よおしお父さんがんばっちゃおうかなぁ。どうしようかなぁ。んふー。ってかんじです。

 


 

■浅草でBlackmailを観てきました。

 

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大学生の頃からずっと聴いてたドイツのバンド。しかも場所は自分もよく出演していたライブハウス。わけがわからない。。

最前で目の前で大好きな曲が聞けて、本当にありえなかった。ありえないけど嘘じゃなくて、本当の本当に本物だった。カッコよかった。。、あああああああ!!!!

現地で合流した友達が英語できて、間に入ってもらって、少しお話することができました。直接は「あいらぶゆあみゅーじゅく」くらいしかまともに言えなかったけど、それが全てだよね。

 

とぅでい めにー めにー あい のう そんぐ さんきゅー(今日は知ってる曲たくさん聞けて嬉しかったよありがとう)・・・たぶん伝わってない

 

写真はvoさんと。

 


 

■Dots Dash2daysライブがありました。

 

サポート参加して3、4回目の演奏でした。Dots Dashについてはまた別に詳しく書こうと思います。BasementBarで対バンしたnameshopのすみとくんと↓

 

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かをりんのブログから無断転載しました。やっほー!みてるー?

しかし、すみとくんのこのギターのペイント、手書きで、5層くらいあるらしい。めちゃくそかっこよかった。リッケン同好会に君も入らないか?

 


 

■富山へ旅行にいきました。 

 

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僕は元気です。絶好調です。最高ハッピーです。

来年もこの土地に来ると思います。 

 

 

・・・自分の写真を使いすぎて疲れました。自画撮り→UP!ができる方々は本当にすごいとおもいます。見習ったところで僕に何ができるというのでしょうか。そういえば最近アニオタの彼氏ができて、ころっとアニメにハマった大学後輩♀がいまして。正直、なんだよそれっ浅はかすぎるだろっ、て納得いかないのですが、そんなことよりもはやくコスプレ画像が貼られないかなぁと、フェイスブックから離れられない私です。よろしくおねがいします。石垣雅史でした。どうしてこんなこと書いちゃったんだろう。

i'm home

 

謂れもない 真実 がなる 君

 

い し が き の頭文字をつかって数秒でブログタイトルを決めたものの、あまりに中二病すぎるタイトルじゃないか、ていうかもう発想がもう中二病じゃないか、ていうかもう伊集院さんが決めた中二病の定義があやふやだよな、気に食わないよな、と早速頭がぐあんぐあんしている石垣雅史です。よろしくお願いしますよ。

 


 

先日、【i'm home】のスタジオに入ってきました。VoGt担当として新しくはじめたバンドです。

8.3ゆとりぱんく×鈍君のイベントにて、シークレットで初演奏させていただき、いまは二回目のライブに向け練習中です。年内にはレコーディング終え、誰でもどこでも聴ける状態にしたいなぁ、と思っています。その経過も書いていこうと思っています。

ライブハウスであう人に「メンバーは何の人なの?」と聞かれるのですが、「むふふ、君の知らない人だよ」とドヤ顔で答えています。うまく答えれなかっただけなのですが、こうやってブログもありますので、ようやく書けますね。いえい。なんというか、ライブハウス界隈で活動してる人ではないのです。

 

まずドラムの中野三郎、通称さぶちゃんは、10年来の付き合い。前バンド斜陽の二回目のライブ(2004年!!!!!)に知り合いました。ツアーで運転手を勤めてくれたその時に「助手席」って歌詞のプロットが出来たり、夜通し二人で飲んだ朝に「僕は君じゃない」の歌詞が出来あがったり、(どれも斜陽の曲です)こんなこというと恥ずかしいけど僕の心に近い友人です。

ギタリストとしても謎の活動(本人に了解得てないからこう書こう)をしていて、【i'm home】でも共作の曲がいくつかあります。これは自分の中で新しい試みでして、僕の思いつかないリフなんかを持ち寄るたびに、大変ワクワクさせてもらってます。

 

ベースの稲田昌宏、通称いなっち(誰も呼んでない、俺も)は、さぶちゃんの紹介で出会いました。まだ出会って数ヶ月なのですが、3人で音を出した時の快感は凄まじかった。同じリッケンの使い手ってのもあり、スタジオでよく互いの楽器を並べて撮影会をしてます。笑

普段はアニソン等の作編曲家として活動しています。興味のある方はレッツググ!

個人ブログがあるので、まんまと貼っておこう。

 http://alchemy-plus.jugem.jp/

 

 

i'm home =ただいま

って意味がありますね。

 

このバンドがみんなの故郷に、、とかまでは大層すぎますが、なんでしょうね、より心に近くありたいと思ってます。

ただいまって言える場所があるのは素晴らしいことだし、故郷がない人には、一から新しく故郷をつくる楽しみがあります。家をなくしてもあなたはなくなりません。

 

 

最後にリッケンを自慢して終わります。

次のライブは9.22(日曜)下北沢THREEです。

遊びに来てね。

 

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はじめまして

はじめまして、石垣雅史というものです。

バンドをやっています。主に都内にいます。

この度思い立ってブログを新しくはじめました。

 

あれですねー、はてなダイアリー。はじめてです。

高校、大学生の頃テキストサイトが流行ってまして

侍魂」とか「ろじぱら」とか。

なんとなーく毎日かかさずチェックしてました。

その頃から変わらずこのはてなさんはありましたね。

なんでしょうね。なんかあこがれがありました。

知的な方が使っている印象。

アンテナって機能もありますね。

正直もうよくわからんですが。

使いながらあれこれしようかと。

 

ステマ終了。

 

時間を見つけて、やっているバンドのことを書いていこうと思っています。

今年の頭に「斜陽」というバンドが解散してからはや半年。

活動増えました。いま3バンド?参加しています。

膨れ上がってます。

「いまなにやってんの?」って質問にびしっと答えられるような場所になるといいです。

 

あと往年のテキストサイトさんのようにね。

楽しめるものになるといいな、と思ってます。

 

さて、もう深夜二時ですね。

また書きマス。寝るセデスベンツ。